皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。
僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。
そして
ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a84726b18f3c576dea75bc00b92722cc73d59ba
2023年5月5日の対巨人戦で1点ビハインドの8回表に福敬登(ふく・ひろと)投手が今季初登板、16球で無失点で抑えると、その裏には細川成也外野手の逆転打、石川昂弥内野手の2号2ランホームランが飛び出して逆転に成功、勝利投手となりました。
昨年9月17日の対ヤクルト戦の登板中に左脚の感覚がなくなり、離脱して以来の一軍マウンドとなった福敬登投手。
福敬登投手に何が起きたのか?どんな病気だったのか調べてみました。
福敬登が患った病気とは?
国指定の難病!?
中日ドラゴンズの福敬登(ふく・ひろと)投手は、『黄色靱帯骨化症(おうしょくじんたいこっかしょう)』を発症し手術を受けたことを2022年10月25日に公表しています。
この国指定の難病の症状は、2022年9月上旬に左脚のしびれとなって福敬登投手を襲ってきました。
最初の頃の症状について福敬登投手は、シーズン後半の9月で緊迫した場面での登板が重なっていたのと、速球は140㌔後半を投げられていることから、
「うまく力が入らない感じながらも、試合での緊張感からかな!?」と病気とは思いもしなかったそうです( ゚Д゚)
しかし、9月17日の対ヤクルト戦後の降板時には、左脚の感覚が消えてしまったそうで、
「左脚が無い感じで、自分でもどうやって投げたのか分からない」と立浪和義監督に症状を告白、
その後、一軍登録を抹消され、治療に専念することになります。
完全に完治はしない!?
病院を3か所まわり、国指定の難病『黄色靱帯骨化症(おうしょくじんたいこっかしょう)』であると診断を確定させた福敬登投手は、福島県内の病院で『胸椎黄色靱帯骨化切除術』を受けています。
福島県で手術を行った理由については、担当医がとても信用できる医師であったらしく、アスリートへの執刀経験が豊富であることに加え、
「後遺症も含めて、最悪の可能性も伝えてくれた」そうで、
「明るい未来ばかり話す医師よりもよっぽど信頼できる」と語っています。
『また自分の力でマウンドに立つ』と決めていた福敬登投手は、手術が引退かの迷いは無かったそうです(^^)/
「とにかく治ると信じて手術するしかないと。」
完治する保証はないとも言われても、ピンチでのマウンド上と同じく良い意味で開き直れた福敬登投手。
人生開き直った方が良い方向へと向かうことが意外と多いのかもしれませんね(^ω^)
自分も日頃から心掛けたいものです(笑)。
育成契約選手も経験!?
https://www.chunichi.co.jp/article/59153
2020年には最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを獲得している福敬登投手ですが、
入団1年目には初勝利を記録するも、2年目シーズン末には左肩痛治療洗年の為、育成契約選手として過ごした経験もある苦労人とも言えます。
福敬登投手が自ら国指定の難病を患っていることを公表したことについて、
「同じ症状に苦しむ人々を勇気づけたい」とコメントしています。
幾つものピンチからチームを救ってきた福敬登投手の投球に勇気をもらってきたファンも多いと思いますが、福敬登投手の完全復活に期待したいですよね(^ω^)
そもそも黄色靱帯骨化症とは!?
脊椎(せきつい)の後ろにある黄色靱帯が通常の何倍も厚くなり、骨のように硬くなる病気で、骨化した黄色靱帯が脊髄を圧迫することで下半身のしびれや脱力、悪化すると歩行困難までになってしまうそうです。骨化の原因は不明だそうです。
過去に中日ドラゴンズでは、近藤真市さんや故・星野仙一さんが発症しており、最近では大蔵彰人スコアラーが現役時代の2019年春に発症、1年半後に復帰を果たしています。
福敬登投手は身近に経験談を聞ける人がいることにとても感謝しているそうです(^ω^)
1人で悩むより、周りに相談できる人がいることは心強いですよね。
辛い経験が財産なり、人の役に立てるかも知れないと思えば、もうひと頑張り出来ますよね(^ω^)
そう思いつつ、目の前の困難を乗り越えたいものです(^^)/
福敬登がヒーローインタビューで語った想いが熱い⁉
相手チームに感謝のヒーローインタビュー!?
福敬登投手は2023年5月5日の巨人戦で術後の復帰登板を果たしていますが、
2023年5月26日のバンテリンドームで行われた対横浜DeNA戦後のヒーローインタビューでは、お立ち台を降り、DeNAのファンがいるレフトスタンドに向かって三嶋一輝投手への感謝の言葉を伝えています(^ω^)
https://youtu.be/GFe-oqpMsIY
同じ病気を患い、昨年8月に手術、一足先に復帰を果たしていた三嶋一輝投手からも福敬登投手はアドバイスなどをもらっていたそうで、三嶋一輝投手が4月9日の対中日戦(横浜)で好リリーフを演じており、その試合後のお立ち台後には、
『福投手もきっと大丈夫』と書いたサインボールを竜党のいるレフトスタンドに投げ入れたそうです(^ω^)
https://baseballking.jp/ns/371456
その日の登板後で自分の事で精一杯だったであろう三嶋一輝投手。
そんな試合後でも福敬登投手の事を思いやってくれていた三嶋一輝投手は男前ですよね!(^^)!
敵味方とはいえ、同じ難病を克服した選手同士として共に競い合っていく姿が、同じ難病患者の方への希望となってくれるのではないでしょうか(^^)/
福敬登が患った病気とは?ヒーローインタビューで語った想いが熱い⁉まとめ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305050001319.html
皆さんいかがでしたか?
福敬登投手をより身近に感じられたのではないでしょうか( ◠‿◠ )
福敬登投手は神戸西高校時代、手話を習ったことがあり、親しみを感じた名古屋聾学校側から、生徒が作成したバットの試し打ちを依頼されたのがきっかけで生徒との交流が始まったそうです(*^_^*)
https://dragons.jp/news/2023/invitation-project34.php
交流が深まり、バンテリンドーム公式戦5試合に生徒ら約70人を招待するプロジェクトを2022年から始めています。
このプロジェクトに対して福敬登投手は、
「野球の楽しさを見つけて欲しいと始めたが、逆にもらったものの方が大きかった」と話したおり、
逆に福敬登投手自身が名古屋聾学校の生徒たちから元気をもらっているそうです(^ω^)
『利他の心は自分の活躍にすごく影響する』と考えている福敬登投手。
福敬登投手はプロジェクトの継続が現役生活でより活躍出来るモチベーションアップに繋がると考えているそうです(^^)/
そんな福敬登投手には完全復活し、長く現役生活を続けて欲しいですね(^ω^)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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