皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。
僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。
そして
ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!
2022年11月25日、京田陽太選手との交換トレードでドラゴンズに移籍してきた
砂田毅樹(すなだ・よしき)投手の入団会見が行われました。
立浪和義監督は、「左の中継ぎを任せたい」と砂田毅樹投手への高い期待を表しており、
砂田毅樹投手も、「全力でドラゴンズの優勝に貢献したい」と語っていました。
そんな砂田毅樹投手の経歴を調べてみました。
砂田毅樹は育成出身で10代初勝利を記録!?
育成ドラフト1位で入団!?
砂田毅樹(すなだ・よしき)投手は2013年育成ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団しています。
(上段右端が砂田毅樹投手)
http://www.shikoku-np.co.jp/sports/baseball/photo.aspx?id=20131122000657&no=1
新人年の2014年はイースタン・リーグで7試合登板で2勝1敗、防御率2.79を記録しています。
フェニックスリーグでその年のクライマックスシリーズに向けて調整していた阪神タイガースの主力打線と対戦、5回2失点と好投し、高卒からの育成入団ながら、評価を高めます(^^)/
2年目のイースタン・リーグで10試合に登板、4勝4敗ながら防御率2.73が評価され、
2015年6月7日に支配下選手登録へ移行します。
当時一軍では左の先発投手が不足していることの影響もあったようですが、運も実力のうちともよく言われますよね(^^;)
10代で初勝利は育成出身初!?
砂田毅樹投手は、プロ入り4試合目の先発登板となった対広島カープで5回4安打無失点でプロ初勝利を挙げます(^ω^)
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/07/09/kiji/K20150709010697670.html
19歳11ヵ月での育成枠出身投手のプロ初勝利はプロ野球史上初の快挙で、最年少記録となりました(^^)/
おまけにチームの左腕投手の先発勝利は2年振りだったそうです(^^;)
支配下選手登録されてからの砂田毅樹投手の活躍は、期待を裏切らないものでした(^ω^)
選手登録された1週間後の6月14日の対日本ハム戦でプロ初登板初先発を果たします。
結果は勝敗はつかず、チーム状況が悪く10連敗となりますが、4回2死までノーヒットノーランの快投、相手の大谷翔平投手と堂々と投げ合ったものでした。
あの大谷翔平投手を投げ合うだけでも自信になりますよね(^ω^)
その後も9月15日の巨人戦でシーズン3勝目を挙げ、
育成出身投手がデビュー年での3勝はセントラルリーグ最多勝利記録となっています。
育成の星とも言われた、2007年の元巨人の鉄腕左腕、山口鉄也さんの2勝の記録を抜いたものでした。
砂田毅樹投手にとって、これも自信に繋がったのではないでしょうか(^^)/
最終的に3勝5敗、防御率3.20を記録、イースタン・リーグ優秀選手も受賞しており、
2016年シーズンからは背番号が『47』へと変更されました。
背番号47と言えは、元西武の工藤公康さんや元中日の野口茂樹さんら左投手のエースナンバーですよね( ◠‿◠ )
砂田毅樹投手の背番号も111→68→47へ順に良くなっています(#^^#)
砂田毅樹投手のサクセスストーリーは、昭和的に言えば、シンデレラボーイです(笑)
砂田毅樹の高校はどこ?
現在の校名はノースアジア大学明桜高等学校
砂田毅樹(すなだ・よしき)投手は、
秋田県私立の明桜高等高校から2013年育成ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団しています。
https://yakyutaro.jp/r.php?hash=SLVEk
秋田県私立の明桜高校時代、1年春からベンチ入りを果たすも高校3年間では甲子園出場は出来ませんでした。
しかし、3年生の夏の県大会では準々決勝で敗退するも、
大会通算25イニングで40奪三振、自責点1の好成績を挙げ、スカウトからの評価が急上昇、プロ入りを果たしました(^ω^)
明桜高等学校は、令和2年からノースアジア大学明桜高等学校への校名を変更していますが、
その前の校名である、秋田経法大付属高等学校と言えば分かる高校野球ファンもいらっしゃるのではないでしょうか?
秋田経法大付属校といえば、阪神タイガースに入団した左投の中川伸也さんの甲子園での活躍や、巨人に入団した小野仁さんを思い出す方も多いのではないでしょうか(^^;)
校名が変わってしまうと昔の甲子園での記憶がなかなか思い出しにくくなってしまいますよね(ーー;)
時代の流れかもしれませんが、洒落た横文字の校名にはあまり変えて欲しくないものです(笑)
砂田毅樹の経歴まとめ!育成出身で10代初勝利を記録!?高校はどこ?
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202211250000536.html
皆さんいかがでしたか?
砂田毅樹投手がより身近に感じられるようになったのではないでしょうか?
入団会見では、砂田毅樹投手のドラゴンズでの背番号は〝39〟を付けることが発表されています。
ドラゴンズでの39番は捕手であったドラゴンズOBの中村武志さんのイメージが強いファンも多いので、
砂田毅樹投手の活躍で、背番号39のイメージを変えて欲しいですね(^ω^)
左投手で背番号39番は、現中日スカウトで、ソフトバンクから移籍してきた三瀬幸司さんを思い出された方は、かなりコアなドラゴンズファンだと思われます(笑)
砂田毅樹投手のこれからの活躍に期待したいですね(^O^)
最後までお読みいただきありがとうございました。