皆さんこんにちは!
プロ野球ファンの
そしてyossaです。
僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。
ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!
入団して4年目シーズンから外野手に専念することで始まった根尾昂(ねお・あきら)選手。
しかし、京田陽太選手の不振から再度、遊撃手へ挑戦をするものの、
立浪和義監督との話し合いの結果、
前代未聞のシーズン途中からの投手転向が決定します。
2022年6月14日には中日球団から守備位置を外野手から投手へと変更が発表されます。
そして、
2022年6月21日付でNPB(日本野球機構)からも投手登録の発表があり、
正式に『投手・根尾昂』が誕生しました。
立浪和義監督は、根尾投手の現時点での強みを
『いきなり150㌔を出し、ストライクを投げらる能力』と話しています。
守備位置をたらい回しされているような感じもありますが、
身体能力の高い、魅力的な根尾昂選手だからこそかも知れません。
そんな根尾昂選手の経歴を調べてみました。
根尾昂の持ち球はあの変化球!?
持ち球は3種類!?
プロ入り4年目にして新しい野球人生のスタートを切った根尾昂選手。
今現在投げられる球種は、主に、
ストレート、スライダー、カーブの3種類のようです。
3種類というと少ないように思われますが、当面は中継ぎでの登板が予想されており、
巨人の岡本和真選手を空振三振に取った投球を見る限り、
短いイニングなら、充分に抑えられると思います。
なにより、ドラゴンズに入団してからはほぼ投手練習をしてないと思われますので、
今見せてくれている、
最速153㌔のストレート、縦に鋭く曲がるスライダーだけでも十分なのではないでしょうか(^^)/
また、立浪和義監督の根尾投手評である、
『いきなり150㌔を出し、ストライクを投げらる能力』は投手としては絶対条件であり、
確かに、ストライクを取るのに四苦八苦してないのも良いですね(*^_^*)
観ている側に与四球のストレスを与えないのはとても大切ですよね(笑)
高校時代は抑えも先発も!?
大阪桐蔭高校時代はほぼエースだった根尾昂選手。
高校時代の球種は、
最速148㌔のストレート、130㌔台の縦横のスライダー、140㌔前半のカットボール、
他にツーシーム、フォークボールとカーブもあったそうです(*^_^*)
プロ入り後、投手としての練習をしていないがため、各球種の精度が高くないので投げられないだけなのだと思います。
立浪和義監督曰く、
『将来的には先発投手での起用を考えている』のも納得出来ますよね(^^)/
まだまだ、根尾昂選手の持ち球は増えそうですね(^ω^)
フィールディングや牽制、クイックの技術も高校トップレベルと当時から言われており、
プロ入り後には、
内野手と外野手の練習をしていたので、投内連係プレーもあまり問題無いかと思われます(^^)/
根尾昂選手が投手挑戦の際、
『今までやってきたことは全く無駄にはならないと思います』とコメントしています。
そして、野手から投手への転向の成功例がほぼ無いことについても、
『僕は僕なんで』と力強く語ってくれています(^^)/
上がり眉毛にきりっとした瞳には、新たなる夢をファンに感じされてくれましたね(*^_^*)
そして、これだけ起用法が代わっても不満顔一つしない根尾昂選手。
どんな形でもチームの勝利に貢献したいと考えてるのが伝わってきますよね(^_-)-☆
個人的には、根尾昂選手が、
先発ではなく、後ろで控えてくれている(いつ登板するか分からない)方が、
試合を観る楽しみがより増しますよね(笑)
根尾昂は優勝投手を二度経験?華麗な経歴!!
大阪桐蔭高校時代に甲子園で、
根尾昂選手は2年と3年時の選抜のマウンドで2度優勝投手となっています(^^)/
この時から、投手、遊撃手、外野手として大車輪の活躍で試合に出場、
常にチームの勝利に貢献できるよう躍動していました。
2年春から初夏合わせて4期連続で4度甲子園に出場しており、
春の選抜を連覇、3年時の春夏連覇を達成、合計3回の甲子園優勝を果たしています(^^;)
これぐらい甲子園での輝かしい経歴を持つ選手はなかなかいないのではないでしょうか( ゚Д゚)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202205210000874.html
特に3年春の2018年の第90回選抜大会は、
打っては18打数9安打8打点でチームトップの数字を叩き出し、
投げては3試合・26イニングで26奪三振、3失点と大活躍、
2年連続のセンバツ優勝に貢献します(^^)/
のちに、高校野球ファンから『根尾昂の大会』だったと言われる活躍でした。
この時の根尾昂選手は、
『走攻守、すべてが好きです。バッターでやるか、ピッチャーでやるかということより、全てやることがチームの勝ちにつながる』とコメントしています。
この時からすでに、根尾昂選手とはこういう選手だったのです(^ω^)
常人や素人が、根尾昂選手を投手や野手と判断して、可能性に蓋をしてはいけないのではないでしょうか(ーー;)
立浪和義監督決断した、
『根尾がもっとも輝ける場所はピッチャー!』としての判断を支持したいです(^_^)v
投手転向後の根尾昂選手の表情が明るくなったのも、ファンには嬉しいことですよね(#^^#)
根尾昂は○○○中学生だった!?
根尾昂選手は飛騨市立河合小学2年生時に「古川西クラブ」で野球を始めます。
ドラゴンズジュニアに選抜されており、
飛騨市立古川中学校では「飛騨高山ボーイズ」に所属、
投手と遊撃手を務めていました。
投手で最速146㌔を記録したことで、スーパー中学生と注目されるようになります。
元々は3歳上の兄・学さんに憧れて野球を始めたそうです(^ω^)
根尾昂選手はもう一つ、2歳から競技スキーに取り組んでいたそうです。
その実力は、中学時代にはアルペンスキーで男子大回転で優勝、世界大会にも出場したことがあるそうです(^^;)
根尾昂選手のよく特筆される体幹の強さはここで養われたそうです(^^)/
また、ご両親は医師で、地域医療に尽力され、根尾昂選手の兄、姉も医療従事者として頑張っていらっしゃるそうです。
根尾昂選手自身もオール5の成績で偏差値は70を超えていたとの事( ゚Д゚)
インタビューの受け答えなど、優等生発言が多くてつまらないとも言われますが、
それでもとても知性のある、好印象を持っているファンも多いのではないでしょうか(^^♪
天は二物を与えずを言いますが、嘘ですね(笑)
根尾昂選手は、医師にも、スキーでオリンピックを目指すことも出来る才能の持ち主でした。
根尾昂選手が自ら選んだ野球選手で大成できるよう応援したいですね(^^)/
根尾昂の持ち球はあの変化球!?優勝投手を二度経験?華麗な経歴!!まとめ
皆さんいかがでしたか?
根尾昂選手がもっと気になる存在になったのではないでしょうか(^^♪
https://youtu.be/5TJIz7eMtQY
2022年6月19日の対巨人戦の9回表二死から
根尾昂選手が本拠地で初登板、4番の岡本選手を空振三振に取ると、
翌日にはダルビッシュ有投手がツイッターを更新、
『投手・根尾昂』を絶賛してくれました。
「素晴らしいです。 スライダーも一級品」とし、
「課題というか、伸びしろしかない」と褒めてくれました。
このダルビッシュ有さんのツイートを皮切りに、
そして、根尾昂投手が登板を重ねる度に、
やや否定的な意見が多かった『投手・根尾昂』も徐々に支持されるようになってきました(^ω^)
根尾昂選手本人の実力が認められ始めたと言えます(^^)/
これからも投手・根尾昂に注目しつつ、打つ方でも期待していきたいですね(^ω^)
9回表で根尾昂選手が登板、そのまま打席に入ってサヨナラ勝ちなんて最高ですよね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。