日記的なまとめ

松木平優太の生い立ちが壮絶⁉祖父母など家族構成まとめ!

松木平優太の生い立ちが壮絶⁉祖父母など家族構成まとめ!

皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。

僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。

そして

ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!

立浪監督を迎えての初めての春季キャンプ。

育成2年目の松木平優太(まつきひら・ゆうた)投手を
1軍メンバーに抜擢したことで、
にわかに注目を集めています。

昨年は2軍戦で2試合の登板のみでしたが、
立浪監督曰く、

松木平優太の生い立ちが壮絶⁉祖父母など家族構成まとめ!          https://www.chunichi.co.jp/article/411037

『体力がついてきたら面白い』と成長が楽しみな逸材です。

そんな松木平優太投手の家族構成を調べてみました。

松木平優太の生い立ちが壮絶⁉

松木平優太(まつきひら・ゆうた)投手はとても壮絶な幼少期を過ごしています。

先ずは球歴からご紹介します。

松木平優太(まつきひら・ゆうた)投手は、
2003年2月24日生まれで大阪府出身です。

大阪市立田中小学校一年生からソフトボールで投手を始めます。

大阪市立港南中学校時では、港ポーイズに所属し、遊撃手と外野手を務めます。

慕っていた先輩がいるということで、
高校野球では無名な精華高等学校へ進学し、
2年夏からベンチ入り、秋から投手へと転向します。

高校入学時は身長163cm、体重53㎏、球速は120㌔台後半でしたが、
投手転向後の自粛期間中に、毎食3合の米を炊いてもらい、その上
毎日20㎞の走り込みを行い、
身長178cm、体重70㎏とサイズアップに成功し、
球速はMAX145㌔を出せるほどに成長しました。

毎食3合って、1日9合・・・。

いくら育ち盛りでも食べられるのですかね(゚Д゚;)

何合位までなら美味しく頂けるのか聞いてみたいですね(^^;

猛練習と食トレの甲斐あって、高3年の夏、
前年甲子園優勝チームである、
履正社高校との練習試合を3失点に抑える好投でスカウトの評価を確かなものにします(^^)/

相手チームに『新チームになってから1番抑えられた』と言わしめたそうです(^ω^)

その後、2021年育成ドラフト3位でドラゴンズへ入団、
プロ入りで夢を叶えます。

松木平優太の生い立ちが壮絶⁉祖父母など家族構成まとめ!    http://www.seika-h.ed.jp/official/wp-content/uploads/DSC09059.jpg

ドラゴンズのみならず、オリックス、ソフトバンクもリストアップしていたそうです(^^)/

そんな将来有望な若手投手ではありますが、

優太投手の幼少期はとても壮絶なものでした。

優太投手は、
インドネシア人の父と、日本人の母との間に生まれています。

インドネシアのバリ島で生まれたそうです。

2歳の時に両親は離婚します(;´Д`)

「父とは公園で遊んだ記憶位しかなく、物心ついた時にはいませんでした。」との事で、

「今でも連絡は取れていない」らしいのです。

甘えたいときに父親がいないとは・・・。

最初のキャッチボールの相手も近所の親戚のおじさんだったそうです(~_~)

プロ野球選手になった人で、父親とキャッチボールの思い出がないというのも
なんだか切ないですよね。

優太投手は、小学校に上がり、野球(ソフトボール)に出会いますが、

その翌年にまた悲劇が起きます。

お母さんの由美さんが亡くなってしまいます。

肝臓がんだったらしく、亡くなる3年前から入退院を繰り返していたそうです(; ・`д・´)

小学校2年生で両親を亡くしたような形になってしまうとは、

その辛さは想像できないですよね。

お母さんも我が子を遺して、さぞ心配だったのではないでしょうか・・・。

その気持ちを想うと、胸が苦しくなりますよね(~_~)

そんな優太投手を悲しみの底から救ってくれたのは、

チームメイトだったそうです( ◠‿◠ )

優太投手をみんなが励まし、同級生のキャプテンのお母さんは、
優太投手のお弁当を作ってくれたそうです(^ω^)

コーチやチームメイトに支えられて、

『仲間がいたことで、すべてを1人で抱え込まずにすんだ』と感謝しています。

仲間がいるということは、とても素晴らしいことですよね(*^_^*)

世間って、冷たいようで、案外温かいものなんですよね(^^♪

祖父母など家族構成は⁉

お母さんが亡くなってからは、
母方の祖父母である、

祖父・正弘さんと祖母・栄子さんと、
1歳年上の姉のゆにさんとの
4人家族となったそうです。

しかし、幼少期を支えてくれた、親代わりだった祖父母にも
悲劇が起きます。

祖父の正弘さんは、優太投手が高校2年の夏の大会初戦の2日前に、
サイクリング中に川で転落死してしまいます。

祖母も優太投手が高校3年の夏に体調を崩し、
千葉県の親戚宅へ身を寄せてしまいます。

その後は、いとこおばの中井美沙さんに身の回りの世話をしてもらっているそうです。

そんな中でも、1つ年上のお姉さんは、
看護師になるために、勉強とアルバイトを日々頑張っていらっしゃるようです。

お姉さんも、応援したくなりますよね(*^_^*)

松木平優太の生い立ちが壮絶⁉祖父母など家族構成まとめ!

皆さんいかがでしたか?

松木平優太(まつきひら・ゆうた)投手をますます応援したくなったのではないでしょうか⁉

松木平優太の生い立ちが壮絶⁉祖父母など家族構成まとめ!         https://bunshun.jp/articles/-/44433

2021年の入団発表の席上、コロナ禍で限られた発言の場で、

松木平優太投手は、

『松木平という珍しい名前を世界に知らせたい』と語ります。

この言葉の真意は、大リーグへの挑戦ではなく、

プロで活躍することで、

世界の何処かにいるお父さんに気づいて欲しい。

天国にいる母や祖父、離れて暮らす祖母にテレビで活躍する姿を見せたいという想いが込められていました。

両親を含めて、ほぼ身寄りが無いといえる優太投手ですが、

同じような境遇の子供達の希望の星になりたいとも思っているそうです(^^)/

是非とも、松木平優太投手には大成して欲しいものですね(^ω^)

これからも松木平優太投手には注目して行きたい思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。