日記的なまとめ

自動車ガソリン。ハイオクとレギュラー・軽油の違いと給油間違え対処法

自動車ガソリン。ハイオクとレギュラー・軽油の違いと給油間違え対処法

こんにちは!ぷうちゃんですよ!

今日もがんばっていきますよ~!

日頃から乗っている自動車なんですが
自分も含めてガソリンの違いを御存じの方は意外と少ないのでは?

そういえば、自分が免許取って初めてガソリンスタンドに行った時
どれを給油していいのか迷ったことを思い出しました。

ということで、

今回は『ガソリン』について簡単に調べてみました。

そもそもガソリンとは?

自動車ガソリン。ハイオクとレギュラー・軽油の違いと給油間違え対処法

ガソリンスタンドに行くと
『ハイオクガソリン』『レギュラーガソリン』『軽油』がありますよね。
この三種類とも、油田から産出された原油を蒸留して作られるので元は同じになります。
また、蒸留される温度の違いでガソリンと軽油は分類されています。

そして、ハイオクとレギュラーはガソリンの種類の違いを指します。

ここで一つ疑問が・・・

軽油の方が安いのはなぜ?(?_?)

 

軽油の方が高い温度で精製されるので、加熱分のコストがかかるはず。
本当ならガソリンよりも高価なものだと思えるのですが・・。

答えは・・

 

ガソリンの方がかかる税金が高いからでした!

原価的にはほぼ変わらないらしいです。
燃料代の半分以上は税金とも言われています。

ガソリン代が上がると生活に直結しますもんね。
お小遣いからガソリン代を出してる私としては
調べていて切ない気持ちになりました。😢

ハイオクとレギュラーの違いとは

ハイオクもレギュラーも同じガソリンです。

その違いは『オクタン価』成分の多いか、少ないかによります。

エンジンの異常燃焼である
『ノッキング』はオクタン価が高いほうが防ぎやすいそうです。

乗り心地の良い高級車や急発進するスポーツ車にはハイオクがおススメなんですね。

もし間違えて給油してしまったその対処法

・ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを給油した場合

ほとんど影響はありません。
エンジンの性能が活かしきれないだけです。

・レギュラー仕様車にハイオクガソリンを給油した場合

こちらも1・2回の間違いならまず問題ようです。
約10円高いだけの効果は薄いようです。

ハイオクとレギュラーの間違いならあまり問題は無さそうですね。

・ガソリン車に軽油(ディーゼル車にガソリン)を給油してしまった場合

問題ありな給油まちがいになってしまいます。

エンジンを始動させずに、すぐにGSスタッフに燃料を抜き取ってもらうか、
任意保険のJAFやロードサービスに依頼して近くの整備工場で対処してもらいましょう。
自動車ガソリン。ハイオクとレギュラー・軽油の違いと給油間違え対処法

給油ノズルの色も決まっています。
赤→レギュラーガソリン
黄→ハイオクガソリン
緑→軽油

色を覚えておくのも間違え防止になりますね。

まとめ

エンジンの構造やシステムは、燃料の性質・特徴に合わせて作られています。
間違えて給油したら正常に作動しないのは当たりですよね。

まずは自分の車がどの燃料なのかを確認してからガソリンスタンドに行きましょう。
(給油口が車の右側か左側かも。私はよくこちらを間違えちゃいます。)

間違いに気づき、自信がない場合、
くれぐれもエンジンを始動しないように
慌てず、落ち着いて対処しましょう。

 

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。