皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。
僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。
そして
ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!
2022年10月20日に行われたドラフト会議では、
中日ドラゴンズは大学・独立リーグから4人の即戦力内野手を獲得しています。
立浪監督の「二遊間は豊作の時にとっておかないと」の意見が尊重されたようです。
その中の1人、ドラフト6位で指名した亜細亜大学の田中幹也(たなか・みきや)内野手については、
俊足・堅守だけでなく、野球に対する姿勢や人間性から
「ドラゴンズの野球を変えてくれる」との高い評価を与えています。
そんな田中幹也内野手をプロ入り前に襲った難病とは何か調べてみました。
田中幹也が大腸摘出の難病‼スズメバチに刺され発見⁉
国指定の難病!?
田中幹也(たなか・みきや)内野手は、亜細亜大学3年生時に、国指定の難病である
『潰瘍性大腸炎』を発症していることを診断されます。
潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)とは、大腸の粘膜に炎症が起こることにより、下痢や腹痛、血便などのの症状が出るそうで、
実は、田中幹也内野手も合宿前からその症状は出ていたそうですが、
「ただのストレスかと」気にしていなかったそうです(‘Д’)
やっぱり、いろんな人がストレスを感じて生きているのですね(; ・`д・´)
あまり過敏になっても駄目ですが、ちょっとした症状にも注意したいですよね(^^;)
スズメバチに刺されたおかげ!?
田中幹也内野手は3年生の夏、北海道合宿での練習中にスズメバチに刺され、病院で血液検査を受け、その後の精密検査で、この潰瘍性大腸炎を患っていることを医師から告げられたそうです( ゚Д゚)
この聞いたことの無い病名に困惑するも、すぐに帰京して入院、闘病生活に入ります。
最初の薬の効果で直ぐに退院、秋季リーグにも2試合出場も長くは続かず再入院してしまいます。
5種類の薬を試すも症状は改善できず、副作用もかなりキツイものだったそうです(ーー;)
夢か命か!?
そんな状況下で医師から田中幹也内野手に提案されたのが『大腸の全摘出』手術だったそうです(=_=)。
この手術を受けてプロ入りした前例は無く、田中幹也内野手の夢であった、
プロ野球選手になる夢を手放さなくてはならなくなるかもしれないという葛藤の中、
「生きていくことが出来れば」と手術を決意したそうです(; ・`д・´)
命があればこそですよね(~_~)
命があれば、次のステップへも進めますしね(^ω^)
『生きてるだけで丸儲け』ですよね(^^)/
家族が病気になったり、近親者に亡くなった人があると、より命の大切さが感じられるようになりますよね。
生きることの辛さより、命のある事の尊さを大切にしたいですね。
田中幹也の大腸摘出の難病は既に完治した⁉
仲間のメールが励みに
https://number.bunshun.jp/articles/-/854983
田中幹也内野手の闘病生活は3か月にも及ぶものでしたが、亜細亜大学のチームメイトからの毎日のように送られくるメールでのメッセージや動画での『励まし』に大変勇気づけられたそうです(^ω^)
田中幹也内野手は本当にうれしかったそうで、
「再び輪の中に戻る」と決意を新たにしていたそうです(^ω^)
仲間からの、球友からの励ましをパワーに変え、12月上旬の退院後には実家に帰らず、
直接大学寮へと戻ったそうです(; ・`д・´)
3ヵ月の闘病で体重が11㌔も減ったことを思うと、ご両親もかなり心配されたのではないでしょうか(^^;)
亜大の卒業生である赤星憲広さんや井端弘和さんでさえ、亜細亜大学の練習は軍隊みたいに厳しいを言われているから尚更ですよね(笑)
田中幹也内野手の野球への想いやチームメイトとの絆の深さが伝わってきますよね(^ω^)
難病を克服した!?
復帰した大学4年の1月は歩くことが精一杯だった田中幹也内野手ですが、
6月の全日本大学選手権では主将として日本一チームを牽引するほどの選手として復活しています(^^)/
特に2022年4月14日の対國學院戦では1試合6盗塁のリーグタイ記録を達成しています(; ・`д・´)
大学通算でも48盗塁を決めており、元広島の野村謙二郎(駒大)さんの52盗塁には届きませんでしたが、先輩の赤星憲広さんの45盗塁を超えています(^^)/
闘病期間が無ければ、新記録達成をしていたかも知れませんよね( ◠‿◠ )
レジェンド級の元プロ野球選手に近い記録を達成しているので、田中幹也内野手は難病の影響をかなり小さくしているといえるのはないでしょうか(*^_^*)
走攻守において低迷しているドラゴンズにおいて、ハツラツとしたプレーで
立浪監督が言うようにドラゴンズを変えて欲しいですよね(^ω^)
田中幹也が大腸摘出の難病‼スズメバチに刺され発見も既に完治した⁉まとめ
https://www.chunichi.co.jp/article/574040
皆さんいかがでしたか?
田中幹也内野手をより一層応援したくなったのではないでしょうか?
プロ入り時には、
自分が活躍することで、難病に苦しむ人々の支えになれればとプロ野球選手としての自覚もバッチリであることが伺えます(*^_^*)
2023年の1月9日から始まった新人合同自主トレでは田中幹也内野手はスズメバチの刺しゅうが施されたグラブを持参しています。
ハチに刺されていなければ、難病に気付くことも、球友の存在をこれほど深く実感することはなかったかもしれません。
『幸運のスズメバチ』が田中幹也内野手のトレードマークとなるかも知れませんね(^ω^)
是非とも田中幹也内野手に活躍して欲しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。