皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。
僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。
そして
ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!
高卒2年目、右の高橋宏人投手と共に期待されている、
左投げの上田洸太郎(うえだ・こうたろう)投手。
5月12日の対ヤクルト戦でプロ初登板初先発デビューから過去5戦、
3敗しながらも試合は作り、防御率2.77と好投を続けています。
打線の援護があれば勝てていただろうという試合もあり、
早く1つ勝って欲しいと思うファンも多いのではないでしょうか?
そんな若手の期待の一人、上田洸太郎投手を調べてみました。
上田洸太郎の出身高校は何処?
出身校は私学4強!?
上田洸太郎(うえだ・こうたろう)投手は、愛知県の私学4強の一角、享栄高校の出身です(^^)/
上田洸太郎投手は、富山県高岡市福岡町出身で、中学時代には元ロッテマリーンズの干場崇久(せんば・たかひさ)さんが監督を務める高岡ボーイズに所属していました。
2017年の世界少年野球大会では日本代表に選出され、見事に世界一を達成しています(^ω^)
なぜ愛知県の享栄高校へ!?
世界一の実績のある投手ですから、引く手数多だったと思われる上田洸太郎投手。
なぜ上田洸太郎投手は、愛知の享栄高校へと進学したのでしょうか?
https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20200803-60
それは、『プロ野球選手を目指しているから』でした( ◠‿◠ )
それも、
『高卒でプロに行くこと』を中学3年生の時に決心していたそうです( ゚Д゚)
甲子園に出場するだけなら、地元の強豪・高岡商業などが近道だったと本人も思っていたそうですが、代表で世代トップクラスのメンバーと出会い、世界一になったことでその迷いが無くなったそうです。
甲子園の先にプロ入りが絶対にあるのかを考えた時、そうとは言えないのですよね(^^;)
中学時から最短でプロになるなら、田舎のチームを甲子園に導くよりも、人材の集まる、競争できる場所で自らの力を磨き上げた方がより近道、成功出来ると考えられた上田洸太郎投手は、かなりの大人ですよね(=_=)
そして、
『野球王国と言われる、188校が集まる激戦区の愛知県で自分の力を試したい』と、
愛知県の高校に進学することを決めます(^^)/
しかし、上田洸太郎投手が選んだのは享栄高校でした。
享栄高校は、私学4強ながらその当時、24年間甲子園出場を逃しています(‘Д’)
上田洸太郎投手は、
「最初は他の高校へ行くつもりだった」と言いつつ、
その高校のセレクションを受けた帰りに寄った焼き肉屋がたまたま享栄OBの方がやっていたお店だっだらしく、
壁に飾られた写真から話が弾んでしまい、気が付けば・・・。という感じで、
享栄高校への入学が決まったそうです(笑)
そこでまた、強烈な運命が働きます。
上田洸太郎投手が1年生の時に、元中京高校で2009年には甲子園優勝を果たした大藤敏行監督が享栄高校へ赴任してきたのです(^^)/
2009年と言えば、堂林翔太選手(広)が投打に大活躍したのが記憶に新しいですよね( ◠‿◠ )
この試合は上田洸太郎投手も覚えていたらしく、この時ばかりは、決勝の相手だった同じ北陸の日本文理高校(新潟)を応援していたそうです(^^;)
高卒でプロ入りを目指していた上田洸太郎投手にとって、大藤敏行監督との出会いはかなり頼もしいものだったのではないでしょうか( ◠‿◠ )
上田洸太郎は育成ドラフトで入団⁉得意な球種は?
育成ドラフトで入団!?
上田洸太郎投手は2020年育成2位指名でドラゴンズに入団しています(^^)/
https://www.chunichi.co.jp/article/149301
上田洸太郎投手は享栄高校入学後は、1年夏からベンチ入り、2年秋から主戦格となります。
2年冬には、愛知県高校野球選抜チームの台湾遠征メンバーに高橋宏人投手とともに選出されています(^^)/
3年春にはその年のセンバツ出場を決めていた大阪桐蔭高校との練習試合で4安打完封、一躍注目を集めます(^ω^)
3年夏の県大会は3回戦止まりでしたが、12球団のスカウトが視察に来ており、ドラゴンズの担当スカウトは、
享栄高校出身の近藤真市さんだったそうで、
「肩や肘に柔らかさがある。下半身を鍛えればもっと良い投手になる」と、
評価しています(#^^#)
元卒業生が担当スカウトでおまけに近藤真市さんなんて、プロ入りもより現実味があったのではないでしょうか(^^)/
入団2年目で支配下登録へ
https://www.chunichi.co.jp/article/322378
入団2年目の春季キャンプでは育成選手ながら1軍組に抜擢されていました。
シーズンが始まってからも好調を維持していた上田洸太郎投手。
2軍戦では5試合で1勝0敗、防御率2.59の成長が認められ、2021年5月9日に支配下選手登録されます(^ω^)
背番号は3桁の203から『67』へ変更となります(^^)/
左投げで背番号67というと、阪神に移籍した高橋聡文投手を思い出すファンも多いのではないでしょうか(^^;)
得意な変化球は!?
今年ブレイクしている高橋宏人投手が三振を奪うピッチングならば、上田洸太郎投手は低めにボールを集めて打たせてとる投球と言えますが、
上田洸太郎投手の持ち球には、スライダー・カットボール・チェンジアップ等を投げるそうです(^ω^)
特にスライダーは独特な変化をするそうです(#^^#)
プロ初登板・初先発をした試合でマスクを被った大野奨太捕手は、
『あの歳で変化球を内外角に投げ分けられる投球はなかなか出来ない』と、
上田洸太郎投手の堂々としたピッチングを褒め称えていました(^ω^)
確かに、土田龍空選手と同様、やんちゃそうな、ふてぶてしい顔がなんともプロ向きそうで頼もしい感じがしますよね( ◠‿◠ )
上田洸太郎の出身高校は何処?育成ドラフトで入団⁉得意な球種は?
https://baseballking.jp/ns/335064
皆さんいかがでしたか?
上田洸太郎投手をもっと応援したくなったのではないでしょうか?
良いピッチングを続けていながら、打線の巡りが悪く、未だプロ初勝利を挙げられていない上田洸太郎投手。
実は上田洸太郎投手の初勝利には、中日球団史上初の、育成ドラフト入団選手による先発投手での初勝利達成がかかっているのです(^^)/
球団史に名を刻みつつ、これからも球史に名が残る活躍を上田洸太郎投手には期待したいですね(^ω^)
最後までお読みいただきありがとうございました。