日記的なまとめ

浅尾拓也の経歴まとめ!最優秀中継ぎ投手でのMVP獲得がすごい!!

浅尾拓也の経歴まとめ!最優秀中継ぎ投手でのMVP獲得がすごい!!

皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。

僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。

そして

ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!

現在は中日ドラゴンズの2軍投手コーチとして若竜を指導している、
浅尾拓也(あさお・たくや)さん。

2018年、34歳の若さで惜しまれながらも引退していますが、

ドラゴンズ黄金期を支えた、球史に残る名セットアッパーであり、
特に2010、2011年のドラゴンズ史上初のリーグ連覇を達成した、
あの〝無双状態〟の大活躍は、
プロ野球ファンに大きな感動を与えたのではないでしょうか。

そんな浅尾拓也さんの現役時代を調べてみました。

浅尾拓也の経歴!!

無名の中学・高校時代

浅尾拓也(あさお・たくや)さんは、常滑北高校、日本福祉大学を経て、
2006年の大学・社会人ドラフト3位で中日ドラゴンズに入団しています(^ω^)

中学時代は捕手をしていたものの、常滑北高校2年秋から投手に転向しています(^^)/

とういのも、新チームになってから投手が出来る人がいなかったらしいのです(; ・`д・´)

何がキッカケになるか分かりませんね(=_=)

夏の愛知県大会は3回戦進出が最高だったそうです(^^;

愛知県大会は200校近くが参加する超激戦区ですので、3回戦進出でも県大会クラスの実力はあったのではないでしょうか(^ω^)

大学で急成長!!

日本福祉大学では1年秋からベンチ入りをしています。

浅尾拓也の経歴まとめ!最優秀中継ぎ投手でのMVP獲得がすごい!!https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20180927-80

浅尾拓也さんの入部と同時に、社会人野球経験者の成田経秋コーチが就任したことも、
浅尾拓也さんの大学時での急成長の手助けとなります(#^^#)

入学当初は138㌔だった直球も大学4年生秋には最速152㌔まで上がり、

愛知大学野球リーグ3部だったチームを日本福祉大学初の1部リーグ昇格という置き土産を残します(^^)/

ちなみに1部2部リーグ入れ替え戦では同期入団となる名城大の清水昭信さんと投げ合い、見事に勝利しています(#^^#)

1部リーグの常連である名城大に、ここ一番の試合でも勝利出来るのは凄い事ですよね(^^)/

ドラフト注目の投手として日々評価が高まる中、
3部リーグで投げていた無名の頃から、どの球団よりも早く声をかけてくれた地元・中日が浅尾拓也さんの〝意中の球団〟となっていました(^^)/

浅尾拓也さんは、

「プロのスカウトから認めてもらえたことは自信になった」

「目をかけてくれた中日に恩返しをしたい」

と思ったそうです(^ω^)

スカウト冥利につきる言葉ですよね(T_T)

ヤクルト・西武が興味を示す中、浅尾拓也さんは、

「中日以外なら社会人の東邦ガスへ行く」と公表、

無事ドラゴンズに入団することが出来ました(^^)/

今考えると、ドラゴンズに浅尾拓也さんがいないなんて、想像も出来ないですね(^^;)

他球団であの活躍をされたら、ゾッとしますね( ゚Д゚)

ドラゴンズと浅尾拓也さんを繋いでくれたご縁に感謝ですね(笑)

浅尾拓也の最優秀中継ぎ投手でのMVP獲得がすごい!!

リーグ連覇に大貢献!!

プロ通算で416試合に登板、232HP(ホールド・ポイント)を達成している浅尾拓也さん。

特にドラゴンズがリーグ連覇した2010年には72試合、2011年79試合登板という2年間で151試合に登板しています。(前年の2009年は67試合登板)

2年連続で中継ぎ投手賞を獲得し、2011年には中継ぎ投手としては初のリーグMVPを受賞しています(^^)/

投手部門でゴールデングラブ賞にも選出されますが、シーズン一度も先発登板が一度もない投手として両リーグを通じて初の快挙だったそうです(^ω^)

投手成績

2009年 67試合登板  7勝9敗 6S  33H   96奪三振 防御率3.49
2010年 72試合登板 12勝3敗 1S 47H  75奪三振 防御率1.68
2011年 79試合登板  7勝2敗10S 45H 100奪三振 防御率0.41

2010年には25試合連続HP、シーズン59HP、シーズン47Hと日本新記録を達成しています(#^^#)
おまけに中日球団記録の権藤博さんの69試合登板も記録更新しています( ゚Д゚)

上記の動画の中にある(2分20秒頃)、2010年4月3日の対阪神戦、無死1塁からの打者・関本賢太郎選手のバント処理は、
あの落合監督にして、「あのバント処理は浅尾にしか出来ない」と言わしめました(^O^)

全盛期には戻れず・・・

2012年以降は登板過多の後遺症か、不本意なシーズンが続き、完全復活とはなりませんでしたが、
浅尾拓也さんのこの2年の活躍があってこそのドラゴンズ史上初のリーグ連覇が成し遂げられたのではないでしょうか( ◠‿◠ )

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引退会見の時の浅尾拓也さんの顔には涙はなく、爽やかな笑顔で

「悔いは本当にないです」と、きっぱりと話していました。

ここ近年のプロ野球界でも、これだけの活躍をした投手はそういないのではないでしょうか( ゚Д゚)
ドラゴンズの大功労者と言えますね(^ω^)

浅尾拓也の経歴まとめ!最優秀中継ぎ投手でのMVP獲得がすごい!!

皆さんいかがでしたか?

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浅尾拓也さんの大車輪の活躍を思い出せたのではないでしょうか?

強いドラゴンズももう遥か昔のような気持になってしまう最近の成績ではありますが、

強いドラゴンズを知る、投手コーチとして頑張っている浅尾拓也さんの活躍にこれからも
期待していきたいと思います!(^^)!

最後までお読みいただきありがとうございました。