皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。
僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。
そして
ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!
https://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20230909-OYT1T50221/
2023年9月9日、オリックス・バファローズの山本由伸(やまもと・よしのぶ)投手が対ロッテマリーンズ19回戦で無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成しました。
日本プロ野球史上、完全試合を含めて史上100度目の節目で、昨年に続き2年連続達成は82年振りの快挙となりました。
史上初の2年連続で投手5冠(最多勝・最優秀防御率・最高勝率+最多奪三振+最多完封)達成、
3年連続の投手4冠(最多勝・最優秀防御率・最高勝率+最多奪三振)獲得も見えてきた山本由伸投手。
今季も投手タイトルを総ナメしそうな、そんな山本由伸投手の経歴を調べてみました。
山本由伸は甲子園出てない?
県大会3回戦が最高!?
https://goetheweb.jp/person/article/20210415-yoshinobuyamamoto
山本由伸(やまもと・よしのぶ)投手は都城高校時代、甲子園出場は夢叶いませんでした。
山本由伸投手の最後の夏は3回戦の宮崎商業戦で惜敗しています(一一”)
甲子園には出場していませんが、1年夏から内野手としてベンチ入りして、『9番三塁手』で出場、1年秋から本格的に投手に転向、2年春から主戦格となると、2年夏にはストレートが最速151㌔を計測、2年秋には対鵬翔戦でノーヒット・ノーラン、宮崎海洋戦では5回参考ながら完全試合を達成しています。
甲子園出場はないものの、宮崎県内では浜地真澄投手(阪)、太田龍投手(巨)、梅野雄吾(ヤ)と並んで『九州四天王』としての評価を受けていました(^ω^)
甲子園には出ていなくとも、今の時代、良い選手がいれば瞬く間に日本全国にその名が知れ渡る世の中ですよね(^^)/
甲子園出場が叶わぬとも、プロ野球選手を目指す若い選手達には自分の持つ可能性を信じて頑張って欲しいですね(^^)/
なぜ県外の都城高校へ!?
何故、山本由伸投手は地元の岡山県を離れ、宮崎県都城高校へと進学したのでしょうか?
山本由伸投手本人が『野球に専念できる環境』を望み、小中学と同じチームで1学年上の幼馴染の石原与一さん(宮崎梅田学園所属)が在籍していた都城高校へと進学したそうです(*^_^*)
https://hochi.news/articles/20210803-OHT1T51295.html
中学時代は二塁手のレギュラーでありながら、投手としては3・4番手だった山本由伸投手。
石原与一さんは内野手として入部した山本由伸投手に対して、甲子園を狙うには投手としての山本由伸投手の力が必要だと考えていました。
そこで、1年夏の大会前にあえて当時の監督に見える場所で投球練習をさせることを決行、案の定、監督の目に留まり、『投手・山本由伸』が誕生したそうです(*^_^*)
投手を勧めても山本由伸投手は嫌がっていたそうで、石原与一さんのこの作戦が実行されなければ、もしかしたら大投手の誕生は少し遅れていたかも知れませんね(;^ω^)
http://sonotyan.seesaa.net/article/482774238.html
「由伸を投手にしたのは自分」と自負する石原与一さんは言い過ぎではないですね(笑)
石原与一さんが卒業後、兄の石原太一さんが都城高校監督に就任されたことも山本由伸投手の成長にとても良い影響があったと思われます。
石原太一監督、石原与一さんの兄弟のいる都城高校が、山本由伸投手にとって野球に専念できる環境だったことは間違いなかったみたいですね(^ω^)
野球留学の問題も色々とありますが、高校生が野球を一生懸命にすることには変わりないですね( ◠‿◠ )
山本由伸投手の小中時代は!?
山本由伸投手は岡山県備前市出身で、備前市立伊部(いんべ)小学校1年生から伊部パワフルズで野球を始めています。小学時代は強肩と視野の広さを買われ捕手(兼投手)として全国大会に出場、備前中学3年時には東岡山ボーイズで二塁手兼投手として全国大会に出場しています(^^)/
山本由伸投手の父・忠伸さんは東岡山工高で遊撃手としてプレー、伊部パワフルズではコーチとして山本由伸投手を指導したそうです(*^_^*)
父・忠伸さんも自分の息子がここまでの大投手になるとは夢にも思ってなかったでしょうね(*^_^*)
ちなみに現在オリックスで同僚の頓宮裕真(とんぐう・ゆうま)捕手とは実家が隣同士だったそうで、当時捕手だった2歳下の山本由伸投手といつもキャッチボールをしていたそうです(^ω^)
ご近所ならまだしも、お隣さんもプロ野球選手になってるなんてなかなか無いことですよね(笑)
山本由伸投手と頓宮裕真捕手の力でパリーグ3連覇、日本シリーズ連覇を成し遂げて欲しいですね!(^^)!
山本由伸は何故ドラフト順位が低かった?
故障の怪情報が流れた!?
https://number.bunshun.jp/articles/-/850887?page=3
山本由伸投手は2016年ドラフト4位指名でオリックス・バファローズに入団しています(^ω^)
山本由伸投手は甲子園未出場ながら、宮崎県大会での活躍が知れ渡っており、各球団の評価も高くドラフト上位での指名が濃厚とされていました。
しかし、3年春にスカウトの間で、
「山本は足を故障したから社会人へ進むらしい」との怪情報が流れたそうです。
他球団が山本由伸投手の故障を懸念し、指名回避をするなか、担当スカウトだったオリックス・バファローズの山口和男さんが、
「間違いのない選手ですから、信じてください」と球団幹部を説得、指名へと至ったそうです(*^_^*)
下位指名でも確実に指名出来るよう、当時の長村スカウト本部長の宮崎視察を止めさせたそうです。
オリックスのスカウト本部長が動くことで、他球団に『オリックスが山本由伸投手を狙っている』事を悟られないように慎重に行動したそうです(; ・`д・´)
この年のドラフトは投手豊作年であり、山本由伸投手がドラフト会議直前に進路を社会人野球から急遽変更してプロ志望届を提出したことも影響があったかも知れません。
タヌキの化かし合いのような、選手1人獲得するにも様々な駆け引きがあるんですね(;^ω^)
各球団ともにスカウト達の努力で指名にこぎつけた選手たちをファンは信じて応援してあげなくてはいけませんよね(^ω^)
山本由伸は甲子園出てない?何故ドラフト順位が低かった?経歴まとめ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221003/k10013846111000.html
皆さんいかがでしたか?
山本由伸投手の事をより身近に感じられるようになったのではないでしょうか?
2023年WBC日本代表では世界一奪還に貢献、2年連続投手4冠に加え、パリーグMVP、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、沢村賞も2年連続で獲得、チームのリーグ連覇、日本一も達成しています。
名実共に『日本のエース』となり、ほぼ日本ではやり残したことがないと言えるほどの実績を残した山本由伸投手には来シーズンには大リーグ挑戦が予想されています(^ω^)
そんな山本由伸投手の動向により注目していきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。