皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。
僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。
そして
ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!
https://shinyaku-baseball.com/
若手選手を積極的に起用し続けている2023年の中日ドラゴンズ。
阿部寿樹内野手や京田陽太内野手を放出し、2022年ドラフトでは大学・社会人で内野手を4人を獲得、立浪和義監督の新生ドラゴンズを作ろうとする意気込みが感じられています。
その中でも開幕戦から二塁手として予想以上の活躍をしている福永裕基(ふくなが・ひろき)選手。
社会人4年目・26歳での入団で『オールドルーキー』と呼ばれていますが、
立浪和義監督からは、
『遅咲きながら2000本安打を記録した和田一浩打撃コーチのようになってくれれば』と期待をかけられています。
そんな福永裕基選手の中日ドラゴンズ入りのエピソードを調べてみました。
福永裕基は小田幸平の高評価で中日へ?
ドラゴンズ入団は小田幸平2軍コーチのおかげ!?
福永裕基(ふくなが・ひろき)選手は、2022年ドラフト7位で中日ドラゴンズに入団しています。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202211130001339.html
プロ野球選手を夢見ていた福永裕基選手ですが、中日ドラゴンズがドラフト指名・獲得に至ったのには、現2軍バッテリーコーチの小田幸平さんの進言があったからだそうです。
ドラゴンズの2022年ドラフト戦略では、もう一人内野手を獲得したいが候補者が見当たらないという声があることを小耳に挟んだ小田幸平2軍バッテリーコーチは、
「それなら日本新薬に福永という選手がいます。彼なら戦力になります」とスカウトに猛プッシュしたそうです。
2021年まで小田幸平2軍バッテリーコーチは三菱重工Westのヘッドコーチを務めており、都市対抗野球出場を決めた時、補強選手に即答で福永裕基選手を指名したそうです(^^)/
https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20171214-13
小田幸平2軍バッテリーコーチの福永裕基選手評は、
相手選手としてみた時、野球観を感じたそうで、
「足は速くないけど、走塁はうまい。守備も不格好でも根性で捕る。何より右方向にホームランが打てる」と高評価を与えていますが、
特に気に入っていた所は、
「チームでは中堅なのにガッツがあって声を出す。」という泥臭く野球を一生懸命やる福永裕基選手に魅力を感じていたそうです(^ω^)
2021年の冬、もしも小田幸平2軍バッテリーコーチの目に留まっていなければ、福永裕基選手はプロ入り出来ず、ドラゴンズは開幕から二塁手に困っていたかも知れませんよね( ゚Д゚)
人生は出会いで大きく変わるものですよね。
小田幸平2軍バッテリーコーチも野口茂樹投手のFA宣言で巨人へ移籍、その人的補償として当時の中日監督であった落合博満さんにその能力を見出されてドラゴンズへと移籍、第2捕手として現役を17年間も活躍されました。
出来ればより多くの人と出会いたいものですよね( ◠‿◠ )
福永裕基選手も小田幸平2軍バッテリーコーチのように息の長い活躍をして欲しいですね。
福永裕基はドラフト最終指名から新人王へ!
なぜ福永裕基を最終指名でとれた!?
https://shinyaku-baseball.com/
支配下指名ではドラゴンズで終了だったため、全体で69番目の最終指名となり、福永裕基選手が社会人4年目で2回の指名漏れを経験、滑り込みでプロ入り出来たとのイメージがありますが、実際は違うようです。
福永裕基選手に実力が無かったからではなく、そもそも他球団が指名してこないことが分かっていたからだそうです(^^;)
専修大学から日本新薬へ入社して社会人4年目の選手ですでに26歳だった福永裕基選手は最初の段階からドラフト候補者リストから外される可能性が高く、高卒18歳や大卒22歳を優先する理論がプロ野球界にはあるそうです(ーー;)
そのような状況下であったからこそ、ドラゴンズは実力のある福永裕基選手をあえて最後で指名、しんがりでの獲得に成功出来たのだそうです(^^)/
隠し玉というか、他球団を出し抜いての獲得はドラゴンズファンとしては嬉しいですよね(笑)
毎年ドラフト会議は、各球団のドラフト戦略、他球団との駆け引きもあり、一筋縄ではいかないですよね。
しかし、全ては人との出会いから始まっているからこそ、このドラマに皆が感動するのでしょうね(^^♪
新人王候補一番手!?
https://www.chunichi.co.jp/article/593036
ドラフトでも69番目指名となれば最も期待値が低いともとられるかもしれませんが、
福永裕基選手は、
『そこは意気に感じています。良かったです。一番下から活躍して、順位が関係ないことを証明するのがプロ野球選手の醍醐味だと。こんなやりがいのあることはない』と語っています。
そんな福永裕基選手は、2023年3月31日の対巨人の開幕戦では『7番・二塁手』で公式戦初出場・初先発出場を果たしており、プロ初安打も記録しています(^^)/
5月4日の対巨人戦でもバンテリンドームのレフトスタンドへプロ入り第1号本塁打も記録しています(^ω^)
まだまだシーズンはありますが、このまま一軍の試合に出続けられれば、新人王獲得の可能性も十分ありますよね(^ω^)
まあ、阪神の村上頌樹投手や巨人の秋広優人選手など強力なライバルがいますけどね(笑)
福永裕基選手の『下剋上』を成し遂げる活躍を期待したいですよね(^^)/
福永裕基は小田幸平の高評価で中日へ?ドラフト最終指名から新人王へ!まとめ
https://baseballking.jp/ns/column/373093
皆さんいかがでしたか?
福永裕基選手をもっと応援したくなったのではないでしょうか?
球歴は決して輝かしいとは言えない福永裕基選手ですが、今までに所属したチーム先ではどの指導者にも、
『福永は誰よりも一番練習している選手』と言われていたそうです。
今までにプロ野球選手になれないか不安が無かったかの質問に対しても、
『プロ野球選手になれないイメージは一度も無かったです。不思議ですけど、必ずなれると』思っていたそうです。
そんな福永裕基選手の超ポジティブな考え方が今のドラゴンズにはとても必要ですよね(^ω^)
最後までお読みいただきありがとうございました。