日記的なまとめ

片岡篤史の経歴まとめ!高校時代を救った立浪とのエピソードとは!?

片岡篤史の経歴まとめ!高校時代を救った立浪とのエピソードとは!?

皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。

僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。

そして

ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!

日本ハムや阪神タイガースで活躍した、
片岡篤史さんが中日ドラゴンズの2軍監督に招聘されました。

片岡さんは立浪和義新監督とは
PL学園時代の同級生であり、
甲子園春夏連覇を達成した時の同志でもあります。

片岡さんの2軍監督就任で
1軍とファームの連携がスムーズになることが期待されます。

そんな片岡篤史さんを調べてみました。

片岡篤史の経歴まとめ!

片岡さんはPL学園高時代に4番打者として
1987年のセンバツ、夏の甲子園と史上4校目の春夏連覇を達成しており、

同級生では立浪和義新監督、橋本清さん(元巨)、野村弘樹さん(元横)らがいました。

1学年下には宮本慎也さん(元ヤ)がおり、2学年上には清原和博さん、桑田真澄さんがいました。

これだけのメンバーがいれば、PL学園が強かったのも分かりますね(^^♪

しかし、片岡さんは二年生秋の新チーム時には
ぎりぎりのレギュラーでした。

伸び悩む片岡さんに対して、当時の立浪新監督はある提案をします。

それを実行することで、片岡さんは
甲子園春夏連覇という偉業を成し遂げるチームの
四番打者に成長することが出来ました(^^)/

先ずは片岡篤史さんの経歴をご紹介します。

片岡篤史プロフィール

出身地   京都府久世郡久御山町
生年月日  1969年6月27日
身長    188cm
体重     92㌔
血液型    B型
投打    右投左打
ポジション 三塁手・一塁手
プロ入   1991年ドラフト2位
初出場   1992年4月4日
最終出場  2006年10月12日
学校歴
・PL学園高等学校
・同志社大学
・日本ハムファイターズ(1992‐2001)
・阪神タイガース(2002‐2006)
コーチ歴
・阪神タイガース(2010‐2012)(2016ー2018)
・中日ドラゴンズ(2022‐)

現役時代はがに股の構えから、腰を沈めてながら足を高く上げてフルスイングをする
独特な一本足打法が特徴的な選球眼の良い好打者でした。

片岡篤史の経歴まとめ!高校時代を救った立浪とのエピソードとは!?https://meigenshu.jimdofree.com/2014/03/07/%E7%89%87%E5%B2%A1%E7%AF%A4%E5%8F%B2%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%A8%80-E%6%A0%BC%E8%A8%80/

主に3番を打ち、1990年代の日本ハムの打線の愛称であった
『ビックバン打線』の中核打者として活躍し、

・ベストナイン2回獲得、
・ゴールデングラブ賞3回、
・最高出塁率.435(1998年)

のタイトルを獲得しました。

2001年には阪神タイガースへとFA移籍し、

2003年には勝負強い打撃で18年ぶり8度目のリーグ優勝に貢献します。

星野仙一さんが胴上げされてるのを見ていて、

嬉しいような、悔しいような複雑な気持ちの
名古屋のファンも多かったのではないでしょうか(~_~)

2006年に相次ぐ故障により、15年の現役生活に別れを告げました。

通算成績

1569試合 6180打数 1425安打
打率.270 164本塁打 717打点 35盗塁 出塁率.367

片岡篤史の高校時代を救った立浪和義とのエピソードとは!?

片岡さんは中学のシニアリーグ時代には体も大きく、
『京都の怪物』と呼ばれるほどの強打者として有名でした。

PL学園に入学しますが、
当時の一年生は上級生の世話をするのがルールらしく、
食事の配膳からユニフォームの洗濯もするのが仕事であり

片岡篤史の経歴まとめ!高校時代を救った立浪とのエピソードとは!?     https://www.jiji.com/jc/d4?p=ark001-01363698&d=d4_news

入学当初の片岡さんは少し要領が悪かったらしく、
同期との洗濯機の奪い合いにいつも後れを取っていたそうです(; ・`д・´)

深夜に洗濯機を回す片岡さんをみて、同級生の立浪新監督は

「いつか、寮から逃げ出すのではないか」
心配していたそうです(ーー;)

二年生秋の大会からレギュラーになりますが、バッティングに安定感がなく、
対戦相手のエースが左投手だと、スタメンを外されることが多く、
大一番で信頼されないという課題に悩んでいたそうです( ゚Д゚)

そんな片岡さんにレギュラーに定着して欲しいと、
新チームの主将となった立浪新監督は片岡さんと同部屋になります。

そして、秋が深まる寒さが厳しくなってきた時期に、

『悩むくらいなら、毎朝一緒に掃き掃除をしないか!』

片岡さんに提案したのです。

PL学園には「徳を積む」という教えがあり、
毎朝5時半に起きて、掃き掃除をし、落ち葉を集め続けたそうです。

最初は辛いものの、無心で掃き続けるうちに、同じ作業時間でも
集めた袋の数が増えていったそうです(^O^)

本人曰く、

「晴れやかな気持ちで一日が始まる快感を知ると、朝の眠気にさえ勝てば、むしろ楽しみになる」
そうで、

落ち葉が落ちてなくなるまで続けたそうです(ーー;)

グラウンドの周りの落ち葉が無くなるまで掃き掃除をするなんて、
とても良くできた高校生ですよね(笑)

徳を積むというか、教育の場というのか、若い時の経験とは尊いものですよね(~_~)

落ち葉の掃き掃除で身に付けた『無心』で邪念が消えたそうで、野球に対しての
我や欲が出ていたものが無くなり、よりプレーに集中できるようになったそうです(^O^)

一流の選手はこういう境地に辿り着くことが出来るかどうかなんでしょうね(^^)/

片岡篤史の高校時代を救った立浪とのエピソードとは!?経歴まとめ!

皆さんいかがでしたか?

片岡さんは当時の立浪新監督に誘われた落ち葉の掃き掃除を行うことで
プロ野球選手なることが出来た
ターニングポイントだっだと感謝しているそうです。

 

片岡篤史の経歴まとめ!高校時代を救った立浪とのエピソードとは!?

https://www.msn.com/ja-jp/sports/npb/

今回の2軍監督就任の際にも、
立浪新監督にあの時の恩返しがしたいと思っているそうです(^^)/

立浪ー片岡の新体制で
中日ドラゴンズを強くして欲しいです。

片岡篤史二軍監督も応援していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。