皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。
僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。
そして
ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!
https://mainichi.jp/articles/20230422/k00/00m/050/194000c
今季初登板の4月1日の対DeNA戦から25イニング連続無失点を続けている阪神タイガースの村上頌樹(むらかみ・しょうき)投手。
開幕からの連続イニング無失点記録は1リーグ時代は1939年の阪急・高橋投手の38回1/3、2リーグ制後は2021年西武の平良投手の38回、セ・リーグ記録は1963年阪神・中井投手の31回です。
今季3回目の登板となった対ドラゴンズ戦では被安打2、10奪三振で白星を挙げ、プロ入り初勝利を無四球&二ケタ奪三振・初完投初完封で挙げ、NPB史上初の快挙を達成した村上頌樹投手。
そんな村上頌樹投手を調べてみました。
村上頌樹の2軍成績がエグい!
ファームで9冠!?
https://hanshintigers.jp/news/topics/info_7145.html
村上頌樹(むらかみ・しょうき)投手は阪神タイガースに2020年ドラフト5位で入団、2軍ながら、
入団1年目から、最多勝、最優秀防御率、最高勝率のタイトル獲得で投手3冠に輝いています(^^)/
その他にも、優秀選手賞、優秀投手賞、新人賞、技能賞、期待賞、ビックホープ賞とトータルでなんと9冠のタイトル獲得を達成しています(^ω^)
2021年の1軍公式戦では先発で2試合に登板、0勝1敗10失点、防御率16.88という結果でしたが、
2軍では17試合登板、10勝1敗、防御率2.33、勝率.909 投球回数84.2 奪三振75という好成績であり、2軍では無双状態でした( ゚Д゚)
ルーキーイヤーから2軍とはいえこれだけの成績を残すことはなかなか出来ることではないですよね。
しかし何個あるのか分からないくらいのタイトル数がありますね(笑)
まあ獲れるものはなんでももらうのがプロですよね(^^)/
2年目の2022年も17試合登板、7勝3敗、防御率3.09、勝率.700 投球回数93.1 奪三振74で2年連続で最優秀防御率、最高勝率のタイトルを獲得、ウエスタンリーグの表彰外ながら奪三振数も最多でした。
2年連続ともなると、ブレイクの期待もかなり高かったのではないでしょうか(^^)/
2軍で成績を残すも・・・
2年目も2軍で好投を続けるも1軍登板は無しでシーズンを終えてしまった村上頌樹投手は、2軍投手コーチである安藤優也投手コーチと話し合い、『まずは球速を上げよう』と目標を定め、トレーニングや投げ込みなど鍛錬を続けていきます。
平均球速が4㌔以上も上がり、2023年春のキャンプでは新しく就任したで岡田彰布監督の目に留まり、
「ボールにものすごく力がある」と評価、
「2軍での活躍度をみれば、1軍の試合で実力が出せないのはもったいない」と語っていました。
2年振りの1軍登板から村神さまへ!?
2023年4月1日の対DeNA戦で先発の秋山拓巳投手の後を継ぎ2番手で投げ、2年振りの1軍登板を果たすと、好投を認められて4月12日の対巨人戦で2シーズン振りの1軍公式戦で先発、この試合で無安打無四球の完全試合状態のままで7回に代打を出されて降板するもこの試合から『虎の村神さま』の称号が与えられる快投が始まっていきます(^^)/
村上頌樹のストレートが曲がる!?球種も多彩?
ストレートは天性のもの!?
https://note.com/nobooru/n/n0d547fd803f8
村上頌樹投手の今回の活躍には、『真っスラ』というストレートが武器となっています。
真っスラとは『真っ直ぐ(直球)とスライダーの中間的な変化をする』球種で、ストレート系に分類されており、直球に近いスピードでスライダーより変化量が少なく、小さくスライドするものです。
村上頌樹投手は、この真っスラを意図せず投げているそうで、小学生の頃から自然と投げられていたそうです( ゚Д゚)
試合で球を受けている、阪神の坂本誠士郎捕手は、村上頌樹投手が投げる真っスラを、
「ちょっと(左上に)吹き上がる」と表現しています。
かのダルビッシュ有投手も、カットボールを投げる時、『ボールを右上の押し上げる感覚で投げる』と言っています。
通常の真っスラを打つとボールの上っ面を叩いてゴロ打球になりますが、村上頌樹投手の真っスラは吹き上がるためボールの下を打つこととなりフライアウトになりやすくなります。
そして安藤優也2軍投手コーチと取り組んだ『球速を上げる』トレーニングによって、この真っスラに磨きがかかり、今回の神ががった快進撃へと繋がったと思われます(^^)/
球速を上げる練習自体が基礎的な練習だったと思われるので、それが全体的なレベルアップへと繋がり、結果として天性の武器がより強化され、村上頌樹投手自体がアップデートに成功出来たことはとても素晴らしいですよね(^ω^)
球種も多彩!?
村上頌樹投手はツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球を投げ分け、直球と変化球のコンビネーションで打者と勝負する実践派投手です。
どの変化球もレベルが高く、もともと制球力には定評があり、ストレートの最高回転数2600rpmを記録、平均球速は145㌔ながら最速は150㌔を投げる村上頌樹投手。
https://mainichi.jp/articles/20160326/k00/00m/050/012000c
村上頌樹投手は2016年春の甲子園で奈良智弁学園3年生時にセンバツ優勝を果たしていますが、この時の2年生4番打者が今現在中日ドラゴンズ所属の福元悠真選手です。
福元悠真選手も村上頌樹投手先輩に続いてブレイクして欲しいですね(*^_^*)
村上頌樹の2軍成績がエグい!ストレートが曲がる⁉球種も多彩?まとめ
https://m.hanshintigers.jp/entertainment/season/2020/vol_5.html
皆さんいかがでしたか?
村上頌樹投手の事をもっと応援したくなったのではないでしょうか?
2020年ドラフト会議において、村上頌樹投手の指名を決めたのは当日の朝だったそうです( ゚Д゚)
当時の矢野燿大監督が動画などを観て『どうしても欲しい』と阪神球団に頼み、当日午前中に東洋大に調査書を提出、5位指名となったそうです(^^)/
現役監督から『自分がリードしてみたい投手』と評価された村上頌樹投手。
これほどの最大級の賛辞はないですよね(^ω^)
子供の頃から阪神タイガースの大ファンだった村上頌樹投手。
兵庫県あわじ市出身で両親と6歳上の兄と家族みんなで虎党であり、勝利した翌日には自らタテジマのユニフォームを着て保育所の通ったという逸話まであるそうです(笑)
村上頌樹投手は藤川球児さんが大好きであり、小学6年時の野球教室で阪神の平田勝男2軍監督、赤星憲広さん、福原忍投手コーチらに指導されたことがプロ野球選手を目指すきっかけとなったそうです(*^_^*)
少年たちに夢を与える、プロ野球とはそういう存在であって欲しいですよね(^^)/
地元でそういう選手が出てきてくれると、プロ野球がより夢や希望に溢れますよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。