皆さんこんにちは!
プロ野球ファンのyossaです。
僕は地元球団
大のドラゴンズ好きでもあります。
中日ドラゴンズを広く・深く
応援していきたいと思います。
そして
ちょくちょくと他球団や
懐かしい選手の経歴なども
書いていきたいです!
2021年10月29日
中日ドラゴンズ新監督の
立浪和義さんの就任会見が行われました。
注目される組閣人事では
一軍ヘッドコーチ兼投手コーチに
落合英二さんが起用されることも発表されました。
立浪新監督の
ベンチの中に『77番』がいて欲しいという想いから、
落合英二さんが付けるとのこと。
そんな落合英二さんを調べてみました。
落合英二さんの体内にはサファイアが入っている!?
先ずは落合英二さんの経歴からご紹介します。
出身地 栃木県下野市
生年月日 1969年7月25日
身長 178cm
体重 84㌔
血液型 B型
投打 右投右打
ポジション 投手
プロ入 1991年ドラフト1位
初出場 1993年7月28日
最終出場 2006年8月2日
学校歴 ・作新学院高等部
・日本大学
・中日ドラゴンズ(1992‐2006)
コーチ歴 ・サムスンライオンズ(2010‐2012)
・千葉ロッテマリーンズ(2015‐2017)
・サムスンライオンズ(2018‐2021)
・中日ドラゴンズ(2022‐)
プロ入り前
作新学院高等部でエースとして活躍しますが、
栃木県内には足利工の石井忠徳(琢朗)さん(De・広)や常総学院の島田直也さん(日・Deほか)、
宇都宮南高の高村佑さん(近)と好投手が多く、県大会予選上位に留まり、
甲子園出場はなりませんでした。
高校時代とは言え、そうそうたるメンバーですよね(; ・`д・´)
こりゃあ県予選を戦うだけでも大変だったろうなあと思われます。
高校卒業後、日本大学経済学部へ進学します。
この時の日大は東都大学野球リーグ2部でしたが、
落合投手が2年時の1989年の秋季リーグで2部での優勝を飾り、
1部リーグの入れ替え戦で国学院大に勝利して、1部復帰を果たします(^O^)
自分のチカラで低迷しているチームを押し上げるのって、
なかなかカッコイイですよね(^ω^)
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1部リーグでは優勝出来なかったですが、主戦として活躍し、
24試合登板、8勝13敗防御率2.12、148奪三振を記録します。
1990年のワールドカップ日本代表にも選ばれており、
最速150㌔のストレートはドラフトの目玉候補とされていました。
しかし、大学4年時に選手生命を脅かすほどの右ひじ骨折の重傷を負ってしまいます。
他球団が指名を回避するなか、中日ドラゴンズだけが落合投手のケガは回復すると判断します。
靭帯の損傷ではなく、骨折なら回復可能と考えたのです(^^)/
1991年ドラフト会議では、大洋ホエールズと競合した、
斎藤隆投手の外れ1位で指名しました(^O^)
大怪我した落合投手を他球団が敬遠する中、独自の調査でけがは完治出来ると判断しての
1位指名を敢行したドラゴンズの指名は大正解となりましたね(^^♪
今では球界を代表する選手となった、
我がドラゴンズの大野雄大投手もその一人で、
大学4年の8月に痛めた肩の影響で登板できないにもかかわらず、
ドラゴンズがドラフト1位で指名しました。
こちらの指名も大正解となりましたが、FAでのドラゴンズ残留の際には、
『恩返しがまだ出来ていない』とドラゴンズ愛を強調してくれました(^O^)
落合英二さんの今回のコーチ就任も、
怪我を負いながらもドラフト1位指名してくれたドラゴンズに対しても、
そんな心意気があるかも知れないですよね( ◠‿◠ )
サファイアを埋め込む大手術
プロ1年目の1992年に
プロ入りの第一歩を踏み出すべく、
故障したひじにサファイアを埋め込む大手術を行います。
骨折した箇所を止めるために通常ならボルトを使用するところですが、
投手の生命線であるひじということを考慮し、
なおかつ力の伝達が均一でスムーズに伝わる
サファイアを埋め込んだそうです( ゚Д゚)
サファイアって宝石ですよね?
怪我での手術とはいえ、体の中に入ってるのは
どんな感じなんですかね(; ・`д・´)
そんな大怪我はしたことが無いのでちょっと興味が湧きますね(笑)
でも痛いのは嫌ですよね(=_=)
新人年をリハビリに費やしましたが、
2年目からは徐々に一軍でのショートリリーフで
1イニング限定ながら登板を増やしていきます。
3年目以降は中継ぎ、先発と活躍の場を広げていきます。
https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/2991489/
98年に元巨人の宮田征典コーチが1軍投手コーチに就任することで落合英二投手に転機が訪れます。
宮田さんの指導法がハマり、当時のクローザーだった宣銅烈投手の前で投げる
セットアッパーとして落合投手を起用します。
8回の1イニング勝負での起用は落合投手の能力を十二分に発揮できるものでした(^^♪
この年には自己最多の55試合登板、4勝5敗2セーブの大活躍で
最優秀中継ぎ投手賞を獲得しました。
99年には前年より1試合多い56試合登板し、リーグ優勝にも貢献しました。
その後も落合投手は中継ぎ陣の台所を支える大黒柱として活躍し、
中日の監督が、星野さん→山田久さん→落合博満さんと変わりながらも
落合投手の起用法はほぼブレずに
2006年に引退するまで、ドラゴンズ一筋で15年間右腕を振り切ってくれました(^^♪
3人の監督とも、落合投手がいてくれた事でかなり助かっていたのでは
ないでしょうかね( ◠‿◠ )
通算成績
463試合登板 投球回数675
37勝 45敗 24セーブ 8ホールド 393奪三振 防御率3.29
落合英二さんにはエピソードがいっぱい!?
https://www.jiji.com/jc/d4?p=ttg111-jlp02069160&d=d4_spo
落合投手は霊感が強いことでも知られてします。
その時のチームメイトで主砲だった大豊泰昭さんに
自分のバットを
『これを使えば打てる』を手渡し、
見事にその打席で本塁打を打ったそうです(; ・`д・´)
山崎武司さんにもバットを選定してあげたところ、
プロ9年目で初本塁打王を獲得しました( ゚Д゚)
1999年のには「ズームイン!!朝!」というテレビ番組でどこの球場で優勝を決めるかと質問されると、
『ブルペンが外にある球場で星野監督が胴上げされるのが見える』と
神宮球場でリーグ優勝を決めることを的中させています(^^;
2009年の対阪神戦では、
藤井淳志さんが打席に立つと、
『藤井選手が颯爽とベースを回る姿が見える』と言い、
結果、藤井選手はその打席で自身初の満塁本塁打を打っています(; ・`д・´)
他にも、春の沖縄キャンプの宿舎でも
自分の部屋で
『なんかおる』と
霊を察知したり、
秋田県での川上憲伸さんに霊が憑りつく恐怖体験なども
あったそうです(; ・`д・´)
自分の周りには、
霊感が強いという知り合いはいないので、
そういう友達がいたら、色々と相談してしまうかもしれないですね(笑)
選手としてもエピソードというか、珍記録も多く保持しています。
・1球勝利投手(史上9人目)
・1球敗戦投手(史上13人目)
・1球セーブ投手
・1球ホールド投手
・0球登板投手(マウンドに上がってから雨天中止)
1球での勝利・敗戦投手を両方とも記録したのは史上初のようです。
落合英二投手は、色々と併せ持った男だと言えますね(笑)
落合英二のエピソードまとめ!背番号77の体内にはサファイアが!?
皆さんいかがでしたか?
立浪新監督から要請されて、一軍ヘッド兼投手コーチとして
引退後初めてドラゴンズに復帰となりました。
落合さんが今までドラゴンズやセ・リーグで指導者として復帰しなかったのは、
現役晩年の立浪新監督からの
『声掛け』があったからだそうです。
『僕が監督する時が来たら、手伝ってほしい』と
引退直前の落合投手にとっては
一番最初の『お誘い』だったことをうれしく想ったそうです( ◠‿◠ )
落合さんが引退して15年、
立浪さんが引退して12年の時を超えて
お二人がタッグを組んでドラゴンズを強くしてくれることは、
ドラゴンズファンとしては、この上ない喜びですよね(^^)/
11月4日から秋季キャンプが始まりましたが、楽しみしかないですよね(笑)
これからも中日ドラゴンズを応援していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。